ロレックス デイトナ116500LNのレアモデルは?

rolex
スポンサーリンク

2016年〜販売されたデイトナRef.116500LN。去年2023年、近年のステンレスデイトナとしては短命でモデルチェンジとなりました。初の自動巻きムーブメント搭載のRef.16520発売以来、Ref.116500LNが発売されるまで黒文字盤デイトナが白文字盤より人気があった。しかしRef.116500LNが発売されると、黒文字盤と白文字盤の立場は逆転され、Ref.116500LNは白文字盤が人気となった。

ロレックスの人気モデルは、廃盤になると、廃盤機種の中のレア物が話題になる。趣味性の高いものは、人とちょっと違ったレアな物が欲しくなるものです。ロレックスのレア物とは、文字盤の色が少し違ったり質感が違ったり、文字盤の字体や文字の太さが違ったり、ベゼルの文字や文字の大きさが違ったり、付属品が違ったりとリファレンスによってレア物の違いは様々である。Ref.116500LNが新作で発売された際も、暫くすると前モデルRef.116520のレア文字盤や最終ロットが話題となった。今回廃盤となったRef.116500LNのレア物はどんな物が存在するのだろうか?

昔からロレックスは、最初と最後と言われています。最初と最後には何かレア要素があるからです。

Ref.116500LNの初期のホワイト文字盤にアイボリーダイアルが存在すると2019年頃には言われておりましたね。最初期2016年購入モデルと2019年購入モデルとで比べて色の違いがあったのだと思います。

光の当たり方によって色味が違いますので、Ref.116520のように写真で見ても一眼で分かるといいのですが…こちらの写真では違いはわかりませんね。

又、文字盤の文字の太さが年式によって違いがあるようですね。


黒文字盤も初期型には文字盤の文字の太さと、6時位置の書体に違いがあるようです。

インダイヤルの色にも違いがあります。こちらも写真では伝え難いですね。

Ref.116520黒文字盤のM番辺りの中期頃にもインダイヤルの色に違いがあったと記憶しております。インダイヤルの色が違っていても現在は販売価格に差はありませんが…


こちらは、DAYTONAの文字がインダイヤルから少し離れている文字盤。写真ですとよーく見ないと分かりませんが、こちらの個体は確かにフローティングダイアルです。実物は文字盤の色や文字の太さを比べたりするのより分かりやすいかもしれません。こちらの文字盤はかなり少ないようですね。因みに保証書は2017年です。


Ref.126500LNが出回っておりますので、Ref.116500LNの販売も終了したのでしょうかね?Ref.116520が廃盤になった時は、廃盤になってから1年後の2017年の保証書が最終と言われていました。さらに鏡面バックル、白タグ、2016年10月の冊子が付属している物が最終のようです。Ref.16520もそうでしたが、最終は南米や東南アジアのギャラが多いと言われております。又、黒文字盤が多く確認されているようで、白文字盤は珍しいのではないでしょうか?

Ref.116520の最終の白タグと冊子。


こちらがRef.116520の本当の最終?詳細は書けませんが、Ref.116520新ギャラ‼︎

これは激レア?

このような物が出てくるからロレックスは面白いですよね(笑)

Ref.116500LNはそろそろ出揃いでしょうから、皆様の研究が進めばレア物の差別化がされてくるでしょうね。

Ref.116520同様に、Ref.116500LNもアイボリーダイアルや最終がレア物として評価されるようになるのでしょうか?それとももっと違った文字盤やベゼルが発見されるのかもしれませんね。

暖かくなる頃には、今年も新作が発表されると思われます…

今後もロレックスから目が離せないですね(笑)

タイトルとURLをコピーしました