BMW 1Mクーペは、2011年春に台数限定で3L直列6気筒ツインターボ、最高出力340ps/5900rpm、最大トルク450Nm/1500ー4500rpm、6MTのみで販売をした。オプションでもSMGやDCTを選択することが出来なかったことからBMW M社の本気度が伺えます。
本国での新車価格は5万5000ユーロからと公表されていて、当時の為替で約560万円!
日本には最低地上高の問題で正規輸入されることがなかったが、販売開始と共に日本でも話題になり並行輸入で新車を650万円位で販売していたと記憶しております。2019年頃には500万円を少し切った価格で販売されていたと記憶していて、その頃が最低価格だったのではないかと思います。
現在カーセンサーでの販売台数は2台でどちらも700万円台!
為替の関係もあるでしょうが、発売から10年以上の1Mクーペは新車より現在の方が販売価格が高くなっておりますね。
1Mクーペはこちらのバレンシアオレンジのボディーカラーが似合いますね。
フェンダーの張り出しにこのボディカラーはかっこいいです。
続きましてアルピンホワイト。
BMWと言ったらアルピンホワイトっていう人も多いのでは‥
どちらも修復歴なしで、走行距離5万キロ台と10年落ちにしては少ない走行距離でまだまだこれからというところではないでしょうか?
海外サイトを覗いてみます。
走行距離約9.3万キロ、1ドル145円換算で、約942万円で販売されております。他にも1000万円超えで販売されている車両もあります。
日本は、程度が良く安い価格で販売されているのが分かります。
生産台数の少ない希少な1Mクーペの価格は今後どうなっていくのか?
今後も価格動向を追っていきたいと思います。